Gzライダー
2019年8月 
2019年8月6日(火曜日)ダラダラと仕上げています。
諸事情より、モトファームでの「ファンダドーナツ」が無くなった為使用目的が無くなったハスラー50です。
一時的にお蔵入りしていたのをダラダラと何とか組み上げました。
 あとはアクセルワイヤーをもう少し詰めなければならないのと、キャブ調整が多少残っている程度です。

 出ようと思えば尾花沢の銀山サーキットのエンデューロが有るのですが、なんせ中途半端に遠い。。。
 使用目的を何にしようかと考えていますが、取り敢えずは会社の若者の「練習車」と云う事になりそうです。

菅生サーキットで何か催し物をやってくれると良いのですが、数年前の人事移動からは一切オフの草エンデューロ的な催しは無くなった。。
それまでは、こんなもんでも出れるイベントが有ったのですがね~
2019年8月14日(水曜日)BMW R69S ありゃりゃ~
 1969年型と云う事でしたが、フレーム番号から1966年型か1967年初期型だと思われるBMW R69Sを買っちゃいました。
当時の日本での価格は不明ながら、ドイツでさえ当時の日本円に換算すると360万円だそうな・・・
 来年、引退したらせめてR50でも良いので退職金で買いたいと思っていたところに、事情により相場より安い価格で売りたい方がいるとの連絡を頂き早速見に行ってその場で決めちゃいました。
 エンジンをかけて貰った時にエンジンより「カチカチ」と音がしてたのですが、売り主も私もタペットの調整で直る程度だと思っていて深く考えていませんでした。
車検も約一年残っているし。。
2019年8月17日
ネットにてフレーム番号が663025で67年型と云う記事があった。更に662490が66年式と云う記載を見つけた。
更に、661070も66年式と云う記載を見つけた。
この車体は662490にかなり近いので1966年型という事になるでしょう。
R75/5もR90Sもプッシュロッドの付け根からオイル漏れが有ったので腰上をバラして修理したのですが、これは全然漏れていないのでヘッドカバーを外してタペット調整で終わると思い「ラッキー」と思っていましたが、やはり日頃の行いのせいでしょうか。。。
いくら調整しても右側の「カチカチ」音は消えません。
と云う事は・・・リフターがダメ??
 あ~・・・めんどくせーな。

キャブはバラして組み立てて、バッチリ同調が取れたのに・・「カチカチ」の為に。。。
外そう! 最初からやり直しです。
2019年8月15日(木曜日)
 という事で腰上をバラしてみました。
プッシュロッドのゴムもヒビが目立っているのでオイル漏れする前に交換せねば、とか理由をつけてバラして行きます。
 そうでもしないと空しい。。
右側をバラしてみたがリフターブロックに傷や減りはないので、そこは無罪です。
じゃぁどこ?
ピストンは0.5オーバーサイズが入っていたけど良好な状態です。

 じゃぁ??
 タペットも問題無し、傷や打痕はありません。
もしかして、ポイントのカム??

分からなくなって来てます。

予定外にガスケットやゴム類の費用が出ちゃいました。。

一応、腰上の状態は把握出来たと云う事で「良し」としましょう~!
2019年8月15日(木曜日)
 エンジンは各部の寸法を測りました。
どの位が既定値なのか分からないのでタペットブロックとタペットのシャフトを一個購入して差を測ったところ、殆ど差が無かったのでそのまま組みました。
タペットのクリアランスは気持ち狭めに、給気は0.15mmに対して0.15mmのゲージが入らず、0.1mmのゲージがサクッと入るように、排気は0.2mmに対して0.2mmのゲージが入らず、0.15mmのゲージがサクッと入るように合わせました。
 エンジンをかけると相変わらずの「カチカチ」音。
 たまたま発電系統も怪しい感じだったのでフロントのカバーを外していたら、「カチカチ」音はどうもポイント近辺のの様です。
という事で電装系もばらしてみます。