トレール車でも走り難い山道のその奥で、時々山菜採りのおじいさんが乗って来たと思われるスーパーカブが止まっている事がある。
僕らはそこそこな速度を出して、サスペンションやタイヤに頼って登って行くのですが、スーパーカブのおじいさんは、歩くようなスピードで、窪みが有ればゆっくり渡り、ガレガレも足を出しながら確実に走って行く。
最近、カブしか乗れない僕は、そんな走り方にちょっと憧れを持つようになったようだ。
タイヤ二つ分くらい前を、確認するようなスピードで走り、登りでは、登った先に何が有るか確認して走るのもカブだったら凄く楽しい気がする。
夕方のひと時の散歩です。
丸太越えをしてみたら、まだ手術痕が痛いので止めました。
こんなコースでも楽しいので、こんなモンで僕は満足です。
最近、ふと気が付くと周りの僕に比べたらお若い方々が皆さんトラ車になっていました。
当分カブ生活が続きます。
カブのそういう走り方はいいよな。買えないんで、トコトコ散歩はセローで代用してる。静かなマフラーが欲しい。
イシのトコトコは僕のバッビューーン!ぐらいの勢いが有りそうだな(笑)