何か良い物無いかな?って、村田で開かれている「陶器市」に行って来ました。
蔵の町で売り出している村田町は、確かに蔵はあるのですが、一本の通りに在るのですが、点在してるのでイマイチで、さらに歩道が無いので、普段はクルマを降りて歩く気になりませんが、今日は端から端まで通行止めにして催しをやっていました。
県内外から沢山の窯元が出品していて、見応えがあります。
焼き物は全くの素人の僕でも、「あっ、これイイナァ」って思う物も沢山有るし、量産品の同じものを使うよりも所有感が有るので良いのでは無いでしょうか・・・。
天保12年(1842年?)創業のかねしょうさんの2階には昔の道具や昔の「売れ残り?」商品が展示されて、昭和の臭いがぷんぷんしています。
売ってる商品も写真の様な物・・・、ここは面白いですよ、多分普段もこうなんだろうな。
一店づつゆっくり見てると、時間もかかるし、面白い。
陶器市は初めてで、気に行った物が有ったのだけど、一回りしてから買おうと思って一回りして来たら売れて無かった・・・、来年は、気に行ったらその場で買わないとダメだね。
でも、女房が僕の為にご飯茶碗を買ってくれた。
女房も色々買ったみたいなので、今日は収穫が有ったと云う事で!
そういえば、最近「昭和」に反応します。
鷹の目様・・・テレビのチャンネルを回す。電話のダイヤル等・・今では死語ですなぁ。
1つの場所に宿を取ってゆっくり町並みを見る。。
こういう旅って憧れたりするんですよね。
いつも弾丸ツアーをしますから1つの場所に
留まる事はしていませんでしたね。
今、インドに居るじゃないですか。
普通の人が簡単に旅が出来ないところに居ますよ。
ゆっくり周りを眺めると日常では無いものが見えます。
近所は意外と気がつかないものですね。