中国東莞出張

 9月10日より、広州市と深圳市(シンセンし)の間にある東莞市に出張してます。

仙台空港から関空を経由して広州空港までは順調に行きましたが、広州空港のイミグレーション(入国審査)が異常に混んでて3時間くらい並んでやっと入国出来ました。

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この3時間と云う時間は今まで私が入国の為に並んだ時間としては最長記録です。

荷物引取所(バゲッジクレーム)に行くと、引取レーンを表示しているモニターには既に乗って来た便は無く不明状態です。

南方航空のインフォメーションに行って聞こうと、女性職員の一人に声をかけたのですがあからさまに無視されました、切れそうになるのを抑えて、別の職員に聞いて調べてもらいました。

教えて貰ったレーンは既に他の到着便の荷物も交じっていて大勢の人が群がって自分の荷物を探していました。

こんな時に空港カウンターや、他のサービス業の人たちの態度でその国がなんとなく分かりますね。。。中国は私の中では下ですね。。

やっとこさ空港を出て、ホテルに着いたのが9時過ぎ。。。

今度はホテルでひと揉め。。。私の分の予約が入っていないとの事・・・

字の間違いでいつも別人名で入っているのだけど、今回はそれすら無し。。。

更にキレ気味。。。。グッと堪えて笑顔で新たに部屋を用意して貰う。。。。。

しかしこの日の分は一般料金。。本日お客さんサイドで交渉してもらい今晩から割引料金になりましたが・・・納得行かない!。。。ミスは私じゃ無いのに、払うのは私??

今朝お客さんのところに出勤すると・・・どうも私が来る事にはなっていないようでした。。

帰らせて貰います。。。と言いたかった。

 私の様な外注先(下請け)から来る者にも感情は有るのです。
こう云う事は差別、区別しないで欲しいと思う次第であります。

 って事で、今日の夜もお客さんの社内行事に日本から一緒に同行した方もお呼ばれなので私一人で食事です。。。

かまって頂くのも有り難いですが、放って置かれるのも自由で良いもんです。

私にとってそれはプチ冒険のチャンスでもあります。

ホテルの近くにジモッティで小奇麗な定食屋さんがオープンしてたので、行ってみたかったので、 会社から戻るとすぐに行ってみました!

ヘルシーと安全が売りのようです・・・・

言葉が通じないのを楽しんで(出川の初めてのお使いの様な感じ?)、頼んで出て来たのがこれです。

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タイ米の様な細長い「炊米」って書いてあったので炊いたのでしょう。。。米。

おかずは豆腐と肉(多分牛)とセロリを辛く炒めたものと、うす塩味の茹でた白菜。

スープは、野菜と牛骨を煮込んだもの。。

お値段は21元(現在だと420円)で、ホテルの近くの日本料理屋さんの半分程度。。

こちらの食事としては。。健康的であっさり味で美味しいと思います。

でも・・でも・・・なぁ~・・なんとなく違うんだよね。

しかし、もっと美味しいおかずが有るかも。。。他のメニューも試してみたくなります。。。

食事はこう云うところで良いな・・・日本では味わえないからね。

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このページは、シャケオが2015年9月11日 22:12に書いた記事です。

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