2021年11月アーカイブ
Honda XR250R ME06 再生カスタム記 14 Honda XR250R ME06 再生カスタム記 12
面倒な作業をやります。
ブラストをやりたくなかった前後ハブは掃除をして綺麗にしたのだけれど、塗装面がチョットだけ腐食しかかっていたのでブラスト決定です。
サイドスタンドやブラケット類もブラストしました。
仕事しながらなのと、別に急いでいないのでゆっくりやりました。
サイドスタンド、ブラケット類シャケオマジックして取り付け準備です。
ハブも前輪だけシャケオマジックしました。
ブラケットやハブの様な部品を塗装屋さんにお願いすると見違える様にピカピカ塗装されて来ます。
それは「塗ったぞ〜」って感じで目立つのと、塗装が厚いので衝撃で直ぐに剥がれますのでワタシ的に考えたやり方で強度重視で仕上げています。
後輪は明日!
**本来はガンコートとかパウダーコートとかするのでしょうが・・・
私は段ボールで囲ったスペースで対象物をヒートガンでちんちんにしてから薄くスプレーで塗装して、一度冷めたらまたちんちんにするという方法でやってます。。理由はお金無いからです。
そうするとガソリンをこぼした程度では剝がれません。
でも・・艶はあまり出ません。
今日は日曜日です。
だからなんなの?って感じですが、町内清掃があったのでいつも通りに起きて努めを果たして来ました。
メシ食って、午前中は基地1号の掃除をしました。
それから基地2号に行って足りない部品を注文して、タンクにステッカーを貼りました。
暫くの間ふたつのタンクを眺めてどちらを使うか考えました。
チョット変色してるのがノーマルタンク、綺麗なタンクはレプリカタンク。
レプリカタンクはフューエルコックの穴を要加工です。
ノーマルタンクは経年劣化を考えると非常に程度が良いです。
考えた結果、レプリカ品を使うことにしました。
穴を空けてコックをつけてタンクデカールを貼って…
タンクデカールが、結構大変でした。
このタンクデカールはスリットが入っていて樹脂を通して出てくるガスが抜ける様になってます。
社外品です。
この手のタンクの黄ばみは抜け出て来るガソリンのガスが原因です。
擦ろうが漂白しようが、全く変わりません。
朝から急いでやる仕事も無いので、意を決してあのプラスチックの様になったタイヤを外す事にしました。
いつもの短いタイヤレバーではダメで、タイヤチェンジャーのところに有る長いタイヤレバーを使って剥きました。
タイヤチェンジャーがあるんだからそっちを使えば良さそうなモンですが、準備してるより手でやった方が早かったりするのです。
リアタイヤがチョット大変なだけでフロントは簡単です。。。下手ですが・・・
ディスクローターとスプロケットも横着してインパクト使ってやったら、一本だけ六角レンチの入れ込みが浅くてなめてしまいました。
反対側がナットだったので、ロングのメガネレンチでナットを緩めてから外しました。
スポークは錆びてて、真面目に外したら膨大な時間が掛かりそうだったので、ベビーサンダーでカットしました。
ベアリングも交換しないとダメかもしれないので、チェックしたらちゃんと回ったけど・・一応交換します。
ハブも掃除してみてブラストをかけるかどうか決めます。
と。。ここまでやって時間を見たら意外と早く終わってしまったので、もうちょっと何かやる事にしました。
三つ又にベアリングを圧入したら取付したくなって、そこからつけられる物をつけて行ってひと段落したら大分ついてました。
こんなスピードでやってたら楽しみがサッサと終わっちゃうので、本日作業終了にしました。
そして、あれやこれやと想像しながら眺めていたら外が暗くなってた(笑)
ゆっくりやらないと・・
ウチの女房はバイクの後ろには絶対乗らないのでクルマでドライブです。
クルマの運転も歳なので注意してます。
アクセルとブレーキの踏み間違いは20年以上前に経験してるので、トラウマですよ…その件はそのうちに…
一回やってるからもうやら無いって事は無いわけで…恐怖です。
今日、運転の荒いハイエースに前に割り込まれ、そいつが前のクルマに追突しそうになって急ブレーキを踏まれました。
クルマの危険ランプが点灯したと同時にワタシもブレーキ踏んでたので何とも無かったのですが、ハイエースはえげつない車線変更をしながら行っちゃいました。
オシッコ漏れそうだったんだろうか?多分既に漏らして焦ってたんだな(笑)
ここ暫くカバーを掛けずに置いてたので埃が少し…それとカバーしないで置くとメッキや塗装面も曇るんです。
なので午前中はエアガンとパーツクリーナーとワックス三昧でした。
タイヤのエアーもチェックして、いつでも走れる状態にして毛布掛けておきました。
エルドラドは、ヤフオクで落とした純正のポリスの書類入れ?無線の箱?をつけました。
工具入れにします。
午後は家に戻ってW1SAのエンジンをかけて近所をぶらぶら走って「根岸オート」へ。
W1SAのエンジンのノイズがうるさい気がしてたので聞いて貰いました。
「こんなモンだぁ」の一言に安心して、またぶらぶら走りながら帰りました。
うるさいと云ってもガラガラとかガチャガチャ言うのでは無く、カチカチとグングン云うのです。
R69Sなんかはほとんど音がしないので、比較するとW1SAはうるさいのです。