裏山探索マシーンが完成しました。
パンペーラで充分なんだけど、このアプリリアはスタイルに惚れてしまいました。
気分で乗り換えると云う贅沢をしてみます。
ラッキーな事に、超長期間天日干しのクライマーを頂き、ワイヤーハーネスを移植して、色々とアレンジして僕なりにカッコよく仕上げたつもり。
ハンドルも、バッグも・・全部今まで使っていた物をつけたのであまりお金がかかっていませんが・・・
初走行の今日・・・久しぶりのトライアル車です。
走りだしたら、ぎこちない事この上無し!・・
エンジンはフライホイールが重いのか、低回転でもエンストしそうに無い感じです。
懐かしい感じでアイドリングしてます。
今日はトレックフィールドの練習会が河原で行われていますので、そこに無事に辿り着く様に行くのが目標です。
練習に参加出来るようなレベルでは無いので、御挨拶と見学程度ですが。。。。
河原に入って、クラッチの遊びや、位置調整しながらゆっくりと走りましたが、一回こけました。
ずっと立って乗るのは大変ですね。。。なかなか慣れないのですが・・・・
なんとか、皆様に追いついて、ちょっとだけ練習風景を見せて頂きました。
クライマーは低速ばっちりで、乗り慣れたら裏山探索が楽しくなりそうです。
このバイクは92年型で。。そうか23年前のバイクなんですね。
歳をとると、20年前程度はつい最近なんであまり古さを感じないし、むしろ今より良かったりするんですよ。
これもそう云う一台ですね。僕にとっては新型のトラ車より良いですね。
しかし、思ったより部品が無いですね。
今のアプリリアの輸入元からは、何も出て来ないようですね。
しかし、そう云うのを探して維持するのも楽しみのひとつです。
今日は朝まで雨が降っていたので、道はドロドロで、他のトラ車と比べてもリアフェンダーの短いコレは背中もドロドロになりました。
帰って来て、キレイに洗車してから・・、気になっていた事、それは長い間放置されているクライマーの殆どが「キックが下りない」と云う事態になっている事。
僕はそれが、キャブからの水の浸入と予想したのだけれど、通常水没でもしない限り無いのでは無いだろうか?と云う風にも思えるのです。
それで、洗車後エアークリーナーを見てみました。
洗車した水が、フィルターを濡らしているようです。
フィルターを外して、中を見ると・・・水が溜まっています。
やはり、これが原因でクランクケースに水が溜まり、錆び着くようですね。
キックが下りないクライマーは絶対に避けましょう。
このイタリア車は雨ざらしはダメと云う事ですね。
水も拭き取ってキレイにして終了です。